イングリード(ENGLEAD)とベルリッツ(Berlits)を5つの項目で比較！どちらがおすすめ？

2023年1月6日2023年1月15日

人気の英会話スクールである「イングリード（ENGLEAD）」と「ベルリッツ(Berlits)」を５つの項目で比較してみました。

今回は、英会話スクールに入会する際に基本となる「1.料金」「2.レッスン形式」「3.教材の充実度」「4.講師陣」「5.期待できる効果」を徹底比較しています。

両社の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。

これからどちらに入会するか迷っている方の参考になれば幸いです。

「イングリード（ENGLEAD）」と「ベルリッツ(Berlits)」を5つの項目で比較しました！

1.料金	月額料金、12か月一括料金で比較
2.レッスン形式	授業のスタイルや、オンラインの有無、学校数などを比較
3.教材の充実度	教材費や使いやすさで比較
4.講師陣	講師やコンサルタントの有無で比較
5.期待できる効果	コース選択の有無、目指せる英語スキルについて比較

上記の５つの項目で、「イングリード」と「ベルリッツ」を比較してみました。

知りたい項目からチェックできるよう、クリックして飛べるようになっています。

1.「イングリード（ENGLEAD）」と「ベルリッツ(Berlits)」を料金で比較！

※税込み価格	イングリード	ベルリッツ
月額料金	月謝：11万円	・少人数グループ【教室】 12回分割(総額：200,640円) 16,720円～/月【オンライン】 12回分割(総額：167,200円) 13,934円～/月・マンツーマン【完全オンライン】 12回分割(総額：226,600円) 18,884円～/月【オンライン、教室自由選択】 12回分割(総額：308,000円) 25,667円～/月
入会金	55,000円	33,000円
解約金	0円	記載なし

【イングリード】

日本人の専属コーチが付き、週に1回のオンラインカウンセリングや、毎日無制限でチャットでのコーチングを受けられます。

コーチとマンツーマンで学習を進められるのが魅力ですね。

【ベルリッツ】

少人数制にするのか、マンツーマンにするのか、教室なのか、オンラインなのかによって金額が変わってきます。

マンツーマンレッスンの一部コースでは、オンラインと教室を自由に選択できます。

忙しい時はサクッとオンラインで、対面で話したいときは教室でといったように学び方も柔軟に対応してくれます。

2.「イングリード（ENGLEAD）」と「ベルリッツ(Berlits)」をレッスン形式で比較！

	イングリード英語コーチング本科コース	ベルリッツ
マンツーマン（プライベートレッスン）	日本人の専属コーチによるオンラインカウンセリング（週1回 50分/回）月8コマの「外国講師」によるオンラインレッスン	1年40レッスン1回40分
グループレッスン	なし	少人数グループ最大4名(40分) レッスンでは英語のみを使用実践演習重視で、様々なシチュエーションを想定して繰り返し練習【日常英会話初級の場合】自己紹介食事やドリンクのオーダーショップ店員とのやりとり空港での手続き宿泊のチェックイン・アウトなど (コースによって細かく内容設定されている)
毎日の学習管理	専属コーチとチャットツールを使ったデイリーコーチングスマホアプリを使った学習管理LINEを使用した学習フォローアップ学習管理アプリで日々の学習進捗状況の達成度を可視化	オンライン自習オプションを使うと、一人での練習が可能学習に役立つオンライン・リソースあり
オンライン	全てのプロセスがオンラインで完結	オンラインでも受講可
スクール	なし	・東京(23校)・神奈川(9校)・埼玉(1校) ・千葉(3校) ・静岡(2校) ・愛知(2校) ・大阪(3校) ・京都(1校) ・兵庫(3校) ・岡山(1校) ・広島(2校) ・福岡(1校) 世界500ヵ所以上

【イングリード】

オンラインで完結するため、全世界どこからでも受講できるのが魅

LINEやチャットツールで、専属コーチと密にやり取りを行うため、挫折することなく確実に目標達成に近づけます。

【ベルリッツ】

世界に500カ所以上のスクールがあり、海外に転勤になった際でも海外の教室に転校することが可能です。

レッスンはすべて英語で行われます。

コースごとにステップが細かく分かれていて、その場面に適した英語を教えてもらうことができます。

3.「イングリード（ENGLEAD）」と「ベルリッツ(Berlits)」を教材の充実度で比較！

	イングリード	ベルリッツ
教材	市販教材	オリジナル教材
教材費	必要	必要
使いやすさ	自分に合ったものをプロが選定	コースによって教材が変わる

イングリード、トライズともに、プロの目線で学習内容に適した市販教材を選定してもらえます。

教材費は別途必要となるのは両者同じなので、教材の内容や教材費で大きな差はありませんね。

【イングリード】

違反教材から、適切なものをプロが選定してくれます。

教材購入費は別途必要となります。

【ベルリッツ】

BerlitzENGLISH™という、全世界共通のオリジナル教材を使います。

授業は、テキストに従って進めるだけではなく、受講生の目的に合わせてカスタマイズしていくので、柔軟に対応してくれます。

4.「イングリード（ENGLEAD）」と「ベルリッツ(Berlits)」を講師陣で比較！

	イングリード	ベルリッツ
講師	専属の日本人コーチ　自社でトレーニングを積んだ「外国人講師」によるオンラインレッスン（月8コマ）	ネイティブ、またはネイティブレベルのプロの教師
コンサルタントの有無	あり専属のコンサルタントに学習マネジメントをしてもらえる	日本人カウンセラーによる定期的な学習アドバイスあり
在籍数	HP記載の日本人専属コーチ7人　その他多数のネイティブコーチが在籍	記載なし

【トライズ】

自社でトレーニングを受けた、選りすぐりの外国人講師によるレッスン。

英語学習のプロである専属コンサルタントに、日々の学習度合いをチェックしてもらえます。

忙しいビジネスマンでも、最短ルートで目標達成が可能。

【ベルリッツ】

アメリカ、ヨーロッパ、アジア等、世界中の国籍の教師を採用しています。

教師になった後も、毎年レッスン品質を厳しくチェックされているので、生徒も質の良いレッスンを受けることができます。

日本人のカウンセラーと学習内容について話すことができるのもいいですよね。

5.「イングリード（ENGLEAD）」と「ベルリッツ(Berlits)」を期待できる効果で比較！

	イングリード	ベルリッツ
コース選択	・オンライン英語コーチング　　・オンラインTOEIC点数保証コーチングコース（3ヶ月でTOEIC® L&R最大200点アップを保証）	・ビジネス英会話コース・日常英会話コース・オンライン英会話外国語コース・その他の外国語コース・TOEICテスト受験対策コース・短期集中英会話コース・グローバルビジネススキル研修コース・大学生向けコース・語学留学コース
目指せる英語レベル	「相手の話す内容を理解できる力、自分自身の意思をアウトプットできる力」・個々の目標に応じて達成可能・英語学習を通して自信を持ちたい・日常英会話を習得したいビジネスシーンで英語が使えるようになりたい	・中学校で学ぶ単語・文法を中心に「日常会話で使える基本的な英語力」を身につける（日常英会話コース初級の場合）・必要性から生じる会話だけでなく、相互理解や関係性を深める対話ができるレベル (日常英会話コース中・上級の場合)
獲得できる英語スキル	日常やビジネスシーンで自信を持ってコミュニケーションが取れるレベル	現在の英語力と目標、コースと学習期間によって最終的な成果は異なる